ハウステンボスのパレードが斬新すぎた!

スゴイのは景色だけじゃなかった

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これを見るために また行ってもいい!

こんなにハートウォーミングな気持ちは久しぶりよ♡

 

とにかくまず、ご覧ください。

しっかり音出して楽しんでくださいね♪


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都会で忘れたものがそこにある

なんと、お客さん参加型パレードだったのです!

 

バスの中から手を振るお客さん。

渡されたサイリウムがチラホラとしか振られてないバス、

ブンブン振られてるバス、

バラつきが秀逸です。

 

次が衝撃の!

えっちらおっちらペダルを漕ぐお客さん。

橋が越えられなくて即 大渋滞発生です。

もはや手を振るどころではありません。笑

脇目も振らず、漕ぎ続けます。

さすが生身で勝負のチャリを選んだ覚悟!

立派なパレードの立役者です!

 

恐竜の座り方もツボるし、

 

最後の「ハウステンボス歌劇団」のスターに至っては、

パレード外れてどこ行くの⁇⁇と、目で追えば、

なんと!

そのまま劇場に入っていくではありませんか!

もしや そのまま公演スタート⁉︎

 

なんたるムダの無さでしょう!

 

もう、この体温バリバリ感じる創りが

たまらなくツボ〜♡

 

 

ハウステンボス 光の王国は全部のせ!

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2015年4月8日

 

昼と夜は別の顔

ハウステンボス、ほんと なめててごめんね。

昼の清楚さをかなぐり捨てた、

ギラギラ輝く夜。

楽しかったよー‼︎

 

上から見てもキレイだし、

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中で光にまみれても、

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すんごい興奮。

 

子ども用にも大人用にも対応できてるし。

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で、

 

そんな中に突然

 

ドーン!

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人間丸ごとドライヤー(笑)

4人で4分浴びられます。

 

も〜♪ こーゆうとこ ツボ!超ツボ!

年パス買いたいぐらい、ハウステンボスの虜だわ。 

 

そして〜

『せっかくハウステンボスに行くんだから』と、

ホテルをオークラにしてよかったー!

余韻にひたりながらの夜景もチラリと見えたし、

朝の景色も、朝食のオムレツも最高!!!

ロボットホテルも気になるけど、やっぱコッチかな♪

 

  

そしてもう1つ、ワタクシを最高に熱狂させたのは、パレード!

 

これはぜひ動画を見てほしいので、

次でアップします!

ハウステンボスはチューリップのお姫様になれる桃源郷だった!

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2016年4月8日

チューリップの花園

正直、こんなに綺麗だとは思ってなかった…

入園早々にハウステンボスの本気度を見せつけられた。

そしてテンション

ブチMAX〜〜〜〜〜♡

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あー、なんでフリルのブラウスにしなかったんだろう。アタシのバカバカ〜。ボーダーなんて無機質、チューリップの気持ちも考えてやれ〜!しかも何だこの昭和なポーズ。

 

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きれいね〜

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ため息ものね〜

 

これは、期間中いつ行ってもキレイなように、

入れ替えが随時行なわれているんですって。

みなさん、大変な作業をありがとうございます!

心の底から堪能しております!!!

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チューリップの原種があなたの手に

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しかも『植えっぱなしで毎年咲く』

って、めっちゃ簡単やん。

 

他にも「これチューリップ⁉︎」な

ミニチューリップの苗がたくさんありました。

 

テンション振り切れた結果

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チューリップの花園を抜けると、

川沿いにオサレなカフェ〜が何軒か。

テラスでミラノマダムを気取ることにした。(←国違う)

 

泡あわ泡〜♪♪♪♪♪

 

もう、大興奮なわけですよ。

 

『 ガシャーーン‼︎ 』

 

はい、カメラ落としました。

 

LUMIXさん、入園して1時間も経たず役立たずに。(←おまえが悪い)

 

ちょうど良い異次元感

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 こんな素敵なのに、

 

ちょっと間違ったトルコライスだったり。

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長崎サラダなる、完全にセブンに追い越された感のある代物だったり。

(ミルクセーキはセーフ)

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こんな可愛いダストボックスの前を、

荷物カートの黒猫さんが走り過ぎたり。

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ちょいちょい ユルい(笑)

 

そこがね〜絶妙なユルさで

ホッとするのです。

 

さぁ、日も暮れてきました!

いよいよ光の王国です!!!

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 つづく↓

ハウステンボス 光の王国は全部のせ! - 世界のクノール食べてみたい!

 

小鹿田焼 唐臼祭は癒やしと買い物の聖地だった

ラストにふさわしい秘境⁉︎

2015年5月3日

 

日田の街から山に逸れ、車で約30分。

ついに到着ーーー!

小鹿田焼の里』

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たった2日間しか開催されない陶器市ということで、

11時頃の到着で、すでに駐車スペースは ほぼいっぱい。

(午後に入ると駐車待ちの列が出来てました。)

 

川の力を利用して、土を細かくしていく唐臼。

日本ではもう、ここ小鹿田にしかないそうです。

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ギィ〜、ボスッ。ギィ〜、ボスッ。

なんとも心地の良い音が響き渡る。

というか、この空間には この音しかありません。

シンと澄んだ空気と、リズムを刻む優しい音。

のみ。

最高過ぎます!!!

 

買い物を楽しみに来たはずなのに、

忘れてしばし景色に見惚れて〜

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お腹すいたから、とりあえず焼きそば食べた。

 

やばい、選べなすぎる…

現在10軒の窯元さんがあり、

伝統の作風ながらも それぞれ個性があります。

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 うろうろ…

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 うろうろ…

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がーーー!どれにしようーーー!!!

 

大小さまざま使いやすい器

決めた。決めました。

おでんを食べるシーンを妄想して決めました。

 

まず黒木窯さんで

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これ!

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おでんを盛る。

そして取る。なセット。

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続いて坂本窯さんでは

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パスタチョイスを。

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なんてステキな焼き色〜♡

 

そして柳瀬窯さんで

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取り皿を。

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ふぅ〜、大仕事だったぜぃ。

時計は15時。

4時間かかったか〜。

 

好みの作風を探し、

好みの飛びカンナ具合を見て、

好みの色の出を探せばこうなりますなぁ。

 

「あら素敵!」と、1番上に乗ってるのをパッと買う奥様がうらやましくもなってくる。

 

いやでも、本当に気に入った器が買えました!

 

東京に帰って、使って、しみじみ思うのは、大きさも深さも どんな料理にも対応できる懐の深い器だなぁ〜ってこと。民藝魂ですね。

 

名残惜しいけど、そろそろ行かねば。

 

日田の街を少しお散歩

噂どおりの古き佳き街並み。

カフェや食事処もたくさんあります。

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お!赤司羊羹!

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昔ながらの、糖分が周りにザクザク固まる羊羹。

母へのお土産に買いました♪

 

レンタカー返却前に郵便局へ!

 

小鹿田焼を11枚購入。

重過ぎる…

こんなんで飛行機おろか、東京の電車とか絶対乗りたくない。

 

送ろ。

 

久留米の郵便局を調べたら、ホテルから徒歩15分の距離。これは車で行かねば!

 

レンタカー、20時返却にしといて良かった〜

 

無事、1500円位で東京まで送れました。

 

久留米の夜は鯉のぼりが、、、

 

まるで仕入れかのような5日間を終え、

最後は久留米の街を楽しもうかと出てみれば、

なんじゃこりゃ!

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泳いでる

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あっちもこっちも

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泳いでるーーーー(笑)

 

九州人の感覚ってスゴく好きだわ〜♪

 

GW九州やきもの巡り1人旅だったけど、

出会うみなさん優しいし、おもしろかった!

ありがとうー!!!

また行くね〜*\(^o^)/*

 

 

 

 

小鹿田焼の里に向かう途中みつけた『一ノ瀬焼』がステキ

九州やきもの巡り1人旅 5日目

 2015年5月3日

 

さぁ!いよいよ小鹿田焼の陶器市に向かうぞ!

 

と、足取り軽く、西鉄久留米駅近くからレンタカーで出発。

 

3〜40分一般道を走ったところで、

『陶器市』のノボリが道沿いにはためいてる。

今、9時ちょい。

寄ってみよう!

 

一ノ瀬焼??

街道を逸れて行くと「一ノ瀬焼」と書いてある。

知らないやきものだ…

 

車を止めて、スマホ検索。

どうやら久留米有馬藩の御用窯だったらしいが、一度途絶えたやきもの。

それを、うきは市長が『再興を!』と声を上げ、賛同した作家が各地から集まり構成しているらしい。

うむ、おもしろそう!

 

点在していて、地図も無かったので、行き着けた3軒を覗いてみた。確かに作風がいろいろ。

 

その中でも気に入ったのが『丸田窯

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塩釉!塩釉!きれい〜!!!

 

この2点を買いました。

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いきなり団子が よ〜映える♪

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イイですね〜♪ 旅は出会いですね〜♪

 

丸田窯さんは、お嬢様も作陶しているようで、

塩釉以外の作品もたくさんありました。

見ていて楽しかった!

また行きたい窯元さんでした。

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おっと!10時を過ぎちゃった!

小鹿田へ急がねば〜

 

 

小代焼から三池炭鉱、柳川で蒸籠蒸し

GW九州やきもの巡り1人旅 4日目は大忙し!

 

小代焼の里を13時半ごろ出発。

三池炭鉱の万田坑へは10分弱で到着。近い!

 

デカイ!そして哀愁

 

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うわぁ〜

朝に寄った宮原坑の何倍もデカイ!

 

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実際に立て坑への入り口もありました。

 

トロッコなんかが そのまま残されていて、

時代の流れでやむなく封鎖された感が伝わります。

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資料館にもいろいろありましたが、

リアルに人々の息吹きを感じるためにも

西村健さんの『地の底のヤマ』を読んで行かれることをオススメします。(←ホントに面白かったの!)

 

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ムツゴロウに見入り過ぎた

 

せっかくだから、海を見て行こう。と、

海沿いに車を停めて堤防から眺めてみたら、

なにらやウゴウゴしてる⁈

 

うぉー!!!ムツゴロウではないかっ!!!

 

生まれて初めましてだよ〜!!!

 

なんなんだ、、、このピョコピョコした動き。

かわいいではないか!

 

じ〜〜〜〜〜〜〜

 

気づけば20分程見つめておった。

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わかるかな〜、わかんないだろうな〜

 

柳川ステキ〜♪

 

さて、ムツゴロウに気を取られ、気づけば15時半。

 

ダッシュで柳川に向かいます!

 

海沿いを走って、

16時40分。目的のお店に。閉店に間に合った〜

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こちらは、インベーダー柄とか、モダンな柄のい草『掛川織 花ござ』の添島勲商店さん直営店「いぐさブティック草」です。

IGUSA Fabric Board アラベスク 60×90 ブラック

ステキなのたくさんあったけどラグはサイズが大きくて、結局ベーシックなキッチンマットを。

東京の家事情をうらみます〜

 

新感覚の鰻

 

17時半、柳川に到着した時には日も落ちかけ。

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これでも充分美しい。

 

しかも、柳川は街歩きが目的ではないので

ぜーんぜんOK。

 

そう、柳川での目的は『鰻』!

 

関東人のワタクシ、蒸籠蒸しってのを食べてみたかったのです!

 

はい、若松屋。ドーン!

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なんじゃこりゃー!旨いっ!!!

関東に生まれた事を悔やむ食感!!!

美味しかったなぁ〜。おいしかった〜。

あっつあつのホワホワ。

なのに香ばしい!

甘めのタレも好みです〜♪

 

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 本館でいただきましたが、

おひとり様 多いですねー!

ワタクシ含めて4人いました。

 

本館手前にテーブル席の新館も出来ているので、おひとり様の方、心配せず挑んでください!

この美味しさを『敷居高そう…』とスルーしたら勿体ない!

 

店を出て18時半。

5月2日は、もうこんなに日が長いのですね。

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ちょっと川沿いを散歩してから

久留米のホテルに向かいます。

 

明日はいよいよ小鹿田焼の里へ!

 

 

 

 

 

 

久留米からレンタカーで小代焼の里へ

九州やきもの巡り1人旅 4日目

2015年5月2日

 

熊本と福岡の県境あたりにある小代(しょうだい)焼の里、

その周辺の三池炭鉱、柳川まで寄ってしまおうという強行スケジュールな4日目。

 

8時にレンタカーを借りて出発です。

 

生活道路なので渋滞あり

 

国道を走っていくのですが、信号が多い!

土曜日もあるのか、右折左折レーンでいちいち渋滞発生です。

最初の目的地「三池炭鉱 宮原坑」まで、2時間ほどかかりました。

 

最初の寄り道 宮原坑

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ボランティアのみなさんがとても親切!

時間がないというワタクシに、重要なポイントだけ手早く教えてくださいました。

 

なぜ宮原坑?それは、、、

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この本が面白かったから!

『地の底のヤマ』

炭鉱の人々がイキイキ輝いてて、そこに深く考えさせられる事件が絡んでくる。

 

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本に登場する引込み線。

囚人労働で支えられた宮原坑。

三池炭鉱に行く方は、絶対読んでから行くべきです。

 

小代焼の里は狙いが肝心

 

東京の熊本館には、やきもの好きなお姉さんがいて、小代焼の里についても教えてくれた。

『あそこは窯が離れて点在してるから、HPとかパンフで好きな作風の窯を絞るべし』と。

 

行って痛感!ありがたや〜‼︎

 

車であっても、止めて→見て→買って→おしゃべりして→カーナビセットして→…って、思いの外かかる!

 

結局ワタクシは3軒回って1軒休み。

1ヶ所のみで買物しました。

 

もはや東京でも有名な『ふもと窯』さんです。

 

スリップウェアも素敵でしたが、

お父様の作品が美しかった!

 

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実物の貫禄たるや、そりゃスゴイ‼︎

こういう作品を見られるのが、

窯元を訪れる醍醐味ですよ。

 

この感動を自宅でも!と、

お買い上げ〜♪ (写真右端)

煮物もパスタも何でも合う。

器で良い気分になれます。

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そしてお店の方が

「東京からなら、これ見たこと無いでしょう」

と、裏庭に案内してくれた。

「朴の木の花よ、大きいでしょ〜」

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朴葉味噌の葉っぱ!もちろん初めてですー!

こんなキレイな花が咲くんだ〜♡

モクレン科らしい良い香り〜♡

 

これまた、窯元巡りの良さですね♪

楽しい時間をありがとうございました!

 

お昼は車内で

幸せな気持ちで時計を見やれば

もう13時。

これは店に入って食べる時間はありません。

まだ三池炭鉱の本坑と、柳川にも行かねばならん!

 

こんな時は、即スーパー。

地方には大きなスーパーがあって、

惣菜コーナーがめっちゃ充実してるからね〜♪

 

窯元から車で5分程の所『あらおシティモール』発見。

地物のお寿司がありましたので、

美味しくいただきました。

焦ってたので、写真一切なし。

 

1人旅って、こういう自由度が楽チンなのよね。

 

さぁ!後半、まずは三池炭鉱 万田坑へ!

 

つづく