小鹿田焼 唐臼祭は癒やしと買い物の聖地だった
ラストにふさわしい秘境⁉︎
2015年5月3日
日田の街から山に逸れ、車で約30分。
ついに到着ーーー!
『小鹿田焼の里』
たった2日間しか開催されない陶器市ということで、
11時頃の到着で、すでに駐車スペースは ほぼいっぱい。
(午後に入ると駐車待ちの列が出来てました。)
川の力を利用して、土を細かくしていく唐臼。
日本ではもう、ここ小鹿田にしかないそうです。
ギィ〜、ボスッ。ギィ〜、ボスッ。
なんとも心地の良い音が響き渡る。
というか、この空間には この音しかありません。
シンと澄んだ空気と、リズムを刻む優しい音。
のみ。
最高過ぎます!!!
買い物を楽しみに来たはずなのに、
忘れてしばし景色に見惚れて〜
お腹すいたから、とりあえず焼きそば食べた。
やばい、選べなすぎる…
現在10軒の窯元さんがあり、
伝統の作風ながらも それぞれ個性があります。
うろうろ…
うろうろ…
がーーー!どれにしようーーー!!!
大小さまざま使いやすい器
決めた。決めました。
おでんを食べるシーンを妄想して決めました。
まず黒木窯さんで
これ!
おでんを盛る。
そして取る。なセット。
続いて坂本窯さんでは
パスタチョイスを。
なんてステキな焼き色〜♡
そして柳瀬窯さんで
取り皿を。
ふぅ〜、大仕事だったぜぃ。
時計は15時。
4時間かかったか〜。
好みの作風を探し、
好みの飛びカンナ具合を見て、
好みの色の出を探せばこうなりますなぁ。
「あら素敵!」と、1番上に乗ってるのをパッと買う奥様がうらやましくもなってくる。
いやでも、本当に気に入った器が買えました!
東京に帰って、使って、しみじみ思うのは、大きさも深さも どんな料理にも対応できる懐の深い器だなぁ〜ってこと。民藝魂ですね。
名残惜しいけど、そろそろ行かねば。
日田の街を少しお散歩
噂どおりの古き佳き街並み。
カフェや食事処もたくさんあります。
お!赤司羊羹!
昔ながらの、糖分が周りにザクザク固まる羊羹。
母へのお土産に買いました♪
レンタカー返却前に郵便局へ!
小鹿田焼を11枚購入。
重過ぎる…
こんなんで飛行機おろか、東京の電車とか絶対乗りたくない。
送ろ。
久留米の郵便局を調べたら、ホテルから徒歩15分の距離。これは車で行かねば!
レンタカー、20時返却にしといて良かった〜
無事、1500円位で東京まで送れました。
久留米の夜は鯉のぼりが、、、
まるで仕入れかのような5日間を終え、
最後は久留米の街を楽しもうかと出てみれば、
なんじゃこりゃ!
泳いでる
あっちもこっちも
泳いでるーーーー(笑)
九州人の感覚ってスゴく好きだわ〜♪
GW九州やきもの巡り1人旅だったけど、
出会うみなさん優しいし、おもしろかった!
ありがとうー!!!
また行くね〜*\(^o^)/*