三川内焼 陶器市『はまぜん祭り』
九州やきもの巡り1人旅 3日目 みかわち陶器市
みかわち焼の里は有田の近くにあれども、
雰囲気がぜーんぜん違います。
The皿山って空気感が心地好い。
おもてなしの心もいっぱい。
平戸 嘉久正(かくしょう)さんでは、ちらし寿司を御馳走していただきました。
製作中の物も「どーぞ写真いいですよ」と。
嘉久正さんは、この細か〜い竹の絵付けが凄すぎた!
ワタクシが買いましたのは、
江戸期に平戸藩で実際にあった復刻デザイン。
こんなモダンなのがあったのねー!
食卓ですごく重宝してます♪
つい笑顔になる唐子たち
みかわち焼というと『唐子』という
子どもが描かれた代表的なものがあります。
各窯で顔つきが違うそうです。
中でも賑わっていたのは平戸 松山(しょうざん)窯さん。
なるほど可愛らしいです〜。
ちなみにこの唐子、人数で使える人が違います。
3人唐子は一般大衆。
5人唐子は大名ランク。
7人唐子は上様 朝廷レベル。
平戸藩御用達で、三川内以外では焼けない図柄だったそう。
って事は、この皿は世が世なら目に触れることも叶わん品‼︎これで日々優越感に浸れるならば買ってみるかと一瞬よぎったことは隠しませぬ。
趣きのある佇まい。
皿山みなさんの心がうれしい
松山窯さんの隣の民家の庭が臨時カフェになっていて、ソーダ100円。おばあちゃんが、かりんとうと一緒に運んでくれました。
このお花、もしかしておばあちゃんが作ったのかな?聞いてみればよかった。
キレイなお庭や花を見ながら、かわいい唐子湯呑みでソーダをいただく。い〜い時間です♡
まだまだ のんびり過ごしたので、
その2に続く