強風の平昌オリンピック観戦記 2
2018年2月14日
予想外のいろいろ・・・
試合開始は19:00 江陵(カンヌン)オリンピックパーク。
スピードスケート女子1000m決勝です!
日本から予約したKTX、
空きがあったのは13:45発→15:16着。
パーク内でグッズ買ったりして ちょうどいい時間じゃん♪
と、まずはゆっくり東大門でお昼を
豆もやしご飯。350円ほど。
食堂のご飯が安くて美味しくて最高です。
ソウル駅からも出ていますが、
清涼里駅からの方が本数も多く、
東大門駅から地下鉄1号線で4駅 8分ほど。
地上に上がってすぐ乗り場なので楽チンです。
それもあって、今回の宿泊は馴染みの東大門にしました。
改札はありません
ドアから入って進むと、
ホームに降りる手前で手荷物スキャンとボディチェックがありました。
オリンピックって感じです〜!
私が乗ったのはキャラクターが描かれていない車両でした。残念!
ひと寝入りしててアナウンスで目が覚めたら、
もう平昌駅。
スノーボードやスキーの会場駅です。
あれ?
雪ぜんぜん無いけど・・・?
スケート会場は終点の江陵駅。
あとちょっとです!
着きました!!!
欧米な皆さんの姿も見えて
気分盛り上がります〜
駅のトイレもキレイ!
ロッカーは全部うまってました。
スケート会場へのシャトルバスはT22。
案内表示がある出口から外に出ます。
あれ?
暑い・・・?
なんと2/14の気温は11℃!
北極行くぐらいの覚悟で来てるから
肩透かし〜(笑)
でも、それ以上の強敵が待ってたのです。
風!!!
強風ーーー!!!!!
ブワッ!と突風に押されて、踏ん張りながら進む感じ。
テレビで高梨沙羅選手のジャンプ試合を見てきたワタクシ、「こんな中でやったのかよ〜かわいそうすぎるよ〜」と思わずにはいられません。
さぁそして、いざシャトルバス乗り場に行こう!
と周りを見回しても、
「どこ???」
看板ありません。
ボランティアもいません。
きっとこの強風で撤収しちゃったのでしょう…
会場に向かうと思われる見ず知らずの観覧者同士で
「こっち?」「よね?」みたいなアイコンタクトで横断歩道を渡って進みます。ちょっとしたサバイバルですw
バスが見えてきましたが、
シャトル番号が違います。
乗り場にはボランティアがいたので
T22は?と聞いてみたら「この先」的な感じ。
よし、GO GOだ!
でも、ボランティア1人も立ってないし、
先が先で不安になる〜
いいんだよね〜?
やっとバスが見えました!
振り返ると駅はあそこ 白い建物。
徒歩 約10分ですね。
で、ここで驚きの出来事が!
韓国語で「チケットあるか?」みたいに聞かれているよう。
そして この看板を指している。
「今日のチケット売れません。強風だから」
みたいな。
へ?この情報、ここで出すの?
これは駅で全力アナウンスしてほしいわ〜
私はモバイルチケットを持っているので無事に乗れましたが、知らずに10分歩いて来た人がいないことを祈るのみです。
シャトルバスに乗って10分弱で運転手さん
「オリンピックパーク!」って。
どうやら到着したよう。
で、降りてデジャヴのような感覚に
『どっちに行けばいいのかわからない』
もう笑うしかありませんw
というのも、バスは通り沿いに停車。
その周りはマンションや店舗で、スタジアム的なものは見えないのです。
入口はどこだ〜???
野生の嗅覚を研ぎ澄まし人の流れを観察して
パークから帰ってきたであろう人を見極めます。
あっちっぽい!
横断歩道の向こうくさいです。
今回1番ウケた看板はこれ↓
いや、横断歩道はみればわかるからw
これを『←Olympic Park』に変えておくれ〜
そしてここから更なる悲劇が待っているわけです、、、